誰の人生にも登りたい「頂」はある。
経営者としてたどり着かなければならない「頂」がある。

東京頂道塾は、
逞しく知恵にあふれた、
本物のリーダーに変容する活学の場です。




それぞれの「頂」を目指し歩き出した者がいる。
孤独の闇の中で、道に迷う者もいる。
それでも、勇気をもって目指したその「頂」を仰ぎ見る。
私達は、その「頂」に立つと決めたから。
東京頂道塾。ここには、そんな仲間がいる。


ごあいさつ

代表幹事写真

代表幹事 中野博充

2016年3月に東京頂道塾はスタートしました。今塾生は30名を超え、日本にどこにもない中澤経営哲学を学び、それぞれの分野で幸せな成長と圧倒的成功を追及しています。
月1回の塾のほか、集中合宿、海外・国内視察研修、各種イベントにて横の繋がりも深め塾生同士が、ストロークしあい創発を生む活動を日々しております。

副代表幹事写真

副代表幹事 狩集英昭

中澤先生からの学びにより、私の考え方は大きく変わり、経営する法律事務所の運営も変わってきました。
仕事柄、多くの経営者とお会いします。経営者が苦悩している場面で、中澤先生から頂いた言葉をお伝えすると、スーッと心が晴れたような瞬間に出くわすことがあります。経営者自身が欲していたからこそ伝わる言葉であったのでしょう。
ご自身の人生・経営哲学を確立したい経営者の皆様にご参加いただき、それぞれが一隅を照らす生き方を実践できればと願っています。

塾長メッセージ

すべては問いから始まると言います。
その「問い」は、「我々は群盲になっていないか?」
から始まりました。
数人の盲人が象の一部だけを触って感想を語り合う、
というインド発祥の寓話があります。
6人の盲人が、ゾウに触れることで、
それが何だと思うか問われる形になっている。
足を触った盲人は「柱のようです」と答えた。
尾を触った盲人は「綱のようです」と答えた。
鼻を触った盲人は「木の枝のようです」と答えた。
耳を触った盲人は「扇のようです」と答えた。
腹を触った盲人は「壁のようです」と答えた。
牙を触った盲人は「パイプのようです」と答えた。
そして、口論になり、ケンカをする者まで現れた。

塾長  中澤昭彦

それを聞いた王は答えた。「あなた方は皆、正しい。あなた方の話が食い違っているのは、あなた方がゾウの異なる部分を触っているからです。ゾウは、あなた方の言う特徴を、全て備えているのです」と。
この話の教訓は、象のゲシュタルトを持たない者の集まりの悲劇であり喜劇です。
実は現代人が知識や情報を扱うときに、この群盲の状態が生まれているのです。
抽象度の高いゲシュタルトを共有できれば異なる信念を持つ者たちが互いを尊重して共存できる原則でもあります。

私達現代人、特に指導的立場の経営者はデカルト以来の知りたい対象を分解、分割して分類し、分析するという要素還元的な教育を学校から受け、また産業界ではテーラーイズムの社会への浸透は分業を確立し専門家、専門業の成熟に至りました。それは私たちに多くの豊かさを作り出してくれましたが、同量の何かも失いました。
それは「象」という全体を知らず口論・議論を交わす私たちの現実でもあります。
私達は、今多くの解決できない問題を抱えたまま次の時代に向かおうとしています。

そして今、私たちに一番必要なことは表面的倫理観や細分化された知識・技術で生きるのでなく、「象」を知る生き方を取り戻すことです。
それは「絶対利己心」で生きる事です。利他心ではありません。そこには他律があるからです。
利己心の満足は「欲望の満足」ですが、「精神の飢え」は「魂の満足」です。
「精神の飢え」とは「真・善・美」を求める精神の欲求です。人間は「精神的飢え」失った時「終末」です。
経営は「絶対利己心」の自律的展開の中にその属性として、「利己心」と「利他心」が位置づけられるのです。それは扇を開くと数本の骨に分かれるが、閉じたら要に結ばれて一本になるように利己心と利他心とは、開くと二つになるが、突き詰めると、一本の絶対利己心=絶対善に収斂されます。
この実践が経営をするという事です。

経営への衝動は「飢え」でなければならないのです。
「仕事」というプロセスに生きる喜びを感じる時、これは「飢え」なのです。
新しいアイデア、新しい見方、新しい方法、新しい技術これらは欲でなく「飢え」です。
欲は「利己心」を支援しますが、飢えは「絶対利己心」を開発してやまないのです。
現代経営の本質的な課題がここにあるのです。

善悪は全体と部分では違うのです。経済学では合成の誤謬というのがあります。
ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語です。
例えば、家計の貯蓄などがこれに当たります。
個人が貯蓄に励むと、社会全体ではお金の流れが悪くなりGDPは悪化するのが、合成の誤謬です。社会のためには、浪費も必要なのです。

経営の理解は要素還元主義から出て包括的な国家の理解、資本主義の理解、お金の理解などこの包括的な影響力を習得しなければ、良い経営者にはなれません。
経営学(マネジメント、マーケティング、経営分析等)を学んでみても、経営(象)のゲシュタルトは確立したことにならないのです。
頂道塾は、こんな思いを5大哲学としてまとめ、成功している人がもっと逞しく、知恵にあふれたリーダーに変容する活学の場として在ります。

頂道塾 塾長 中澤昭彦

参考)「濁りの哲学」「空の哲学」「方便の哲学」「存在の哲学」「境界の哲学」

塾長プロフィール

塾長 中澤昭彦

経営コンサルタント歴40年、経営改革を求める経営者から請われて全国各地で社長塾、経営塾を主催。専門は、社長業。指導先は、中小中堅企業を中心に、上場企業、各種団体に及ぶ。仏教など東洋思想をベースにした独自の経営観、歴史観で経営、金融、経済を指導する戦略コンサルタント。「マネジメンツガーディアン」と自称し儲かる会社づくりの名人。関係先は、地域No1、業界No1が多い。

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塾生の声

野村 優写真

株式会社ドリームハウス
代表取締役
野村 優

【事業内容】
不動産業(買取再販業・仲介業・収益保有)

入塾のきっかけ・動機

2008年起業し我流ながらも毎年利益を出しておりました。しかし2~3年経つと中堅社員さんが辞めていくという状態が続き人間関係に悩んでおりました。そんなとき、知人の経営者仲間から「本からの学びも大切だけど、実体験を経験した先生の話は奥が深く一度聞いてみて損はないよ~」のひと言がきっかけで参加してみました。初めての講義、【これだ!!】と感じて入塾させて頂きました。講義後の経営者仲間との飲み会も塾を続けている大きな要因になっております。

学びを受けての変化

私は経営者として【完璧でなければいけない、純粋で純度100%な人間でなければいけない・・・・】という観念を持っておりました。その観念は社員さんや妻、子供にまで向けてしまい本来、認め合い理解し合わなければならない人間関係を自らギクシャクさせておりました。それを気づかせていただいたのは先生の講義です。まさに【目から鱗が落ちました】良い意味で力が抜け、今では自分も仲間も心から許せる自分になっております。

これからの目標・ビジョン

私のミッションは【私に繋がる全ての人を幸せにする】こと。そして会社のビジョンは【100人家族】とし、社業はもとより社会貢献、弱者に寄添える強い会社にすることを目的としております。近くに行くには少人数でよいのですが遠くに目的地を設定しておりますので荒波を100人の仲間で乗り越えワイワイ楽しく行って参ります!経営者は多くの仲間を巻き込み自分と異なる価値観を受容し大きな渦の中心とならなければいけない。それは、会社は人で成り立っているからと思っております。

櫻山 禅写真

株式会社ウィリング
代表取締役
櫻山 禅

【事業内容】
建設業

入塾のきっかけ・動機

友人からの紹介でまずは体験受講をさせて頂きました。正直なところ、最初は内容が難しくて僕には向いていないのではないかと思いました。しかし僕と同世代の頂道塾生達が熱心に中澤先生のお話しを聞いているところ、そして何より参加している頂道塾生たちの雰囲気が心地良かったので、もう少し頂道塾に係っていたいという思いがありましたので入塾することを決めました。

学びを受けての変化

会社を経営していく上で“悩み”や“トラブル”は避けては通れない道だと思います。では、そうなった時にどういった選択をするのかが経営者の仕事だと思うし、この選択肢は2つより3つ。3つより4つ。つまり多くの選択肢を持っていたほうがより懸命な道を選べる事は間違いありません。中澤先生の教えを学び、その選択肢が増えたことは確かだし、今まで悩んでいたことも自分なりに消化出来る脳になっているような気がします。

これからの目標・ビジョン

まずは僕自身が中澤先生の教えを大いに理解し、実行出来る人間に成長する事。そして頂道塾のマインドを少しでも社内に浸透させ、より強固な会社づくりを目指すと共に、会社が進んできた道、これから進むべき道を皆が認識できる組織づくりを進めて行こうと思います。その結果、当社が業界内での存在意義を持ち、当社社員や当社に係る人たちが笑顔溢れる日々を送れるようになることが僕の目標です。

田中 宏明写真

株式会社GOF
代表取締役/弁護士
田中 宏明

【事業内容】
組織変革及び事業創出コンサルティング
M&A及びフィナンシャル・アドバイザー

入塾のきっかけ・動機

経営者の集まりや経営セミナーなどに参加するなかで、いずれも「目前の利」を求め、あるいは与えるといったことに主眼を置くものが多く、打算的な空気が漂っており、嫌悪感を感じることすらありました。しかし、初めて頂道塾に参加した際、「参加メンバーの心が綺麗で空気が澄んでいる」と感じたことをきっかけにして入塾を決めました。

学びを受けての変化

塾長の教えは、歴史、思想、哲学、仏教、また心理学や脳科学やなどを踏まえた科学的な知識、さらには生物としての人間とは何か、といった多様な切り口からの見識を踏まえたものとなっています。こうした見識を統合した学びを通じて人間の本質を理解し、また、自分自身の「軸」を見つけることができました。現在、その軸を中心に自らの仕事の進め方を見直し、ビジネスモデルの転換を進めています。

これからの目標・ビジョン

企業は、社内で働く人々を「活かす」ことを通じて人々の生活と心を豊かにすべきであり、同時に企業の営む事業が「世のため人のため」になるものであることが求められる・・・という理念に基づき、経営者には「在り方」を問い続け、また、事業モデルの構築に留まらず事業の実行を徹頭徹尾支援することにより、一つでも多くの卓越した企業を創出することを実現します。

塾の理念

1克つ集団である
知ることは行動することのはじまりであり、行動することは、知ることの完成である。 学ぶことにとどまらず、各自の仕事で圧倒的に結果を残し、人格的にも成長する。
2主体的に損ができる仲間である
損をするとは、与えることであるとの塾長の教えのもと、互いが主体的に損をしてよりよい組織にするべく塾生が行動し、頂道塾の活性化に主体的に関わる。
3ストロークしあい、尊敬できる集団である
お互いに尊敬すべき点を見つけ、塾生同士がストロークし合う。単なる仲良しクラブではなくお互いの成長のために貢献し合い高め合う場にする。
4より多くの仲間と共有する
塾長の教えに共感する仲間を塾に紹介する。塾の理念を真に理解して広めるために新しい仲間を紹介する意識を持つ。たくさんの縁を作る渦の中心にそれぞれがなる。

入塾案内

塾の聴講2回まで無料
(基本的に懇親会まで参加)

聴講後、事務局にて面談をして塾の理念の共感、理解度を確認のうえ意思確認を行う

年会費  24万円(1月スタート)
※途中月からの参加の場合、残りの回数に応じて会費を支払う

お問い合わせ

東京頂道塾事務局  担当:中野  090-1047-0274

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担当:中野  090-1047-0274